お星様

predator2k52005-05-11

今日は、岡山校から帰ってきたので、深夜12時の帰宅です。近所のM氏に甲子園のチケットを届けたあと、テクテク夜空を眺めながら帰っていました。目の前に見えたのは、蠍座の主星「アンタレス」。
「ありゃ〜、もう夏なんやね。さすが赤色巨星。赤くてとっても綺麗…」
我が村は、とっても田舎にあるので、星が綺麗に見えます。たまに、ぼーっと眺めていると、ついついギリシャ神話を思い出してしまいます。昔の人たちが(地学的立場では、つい最近の人たち)、星々に思いを馳せ、神話を作り上げたのにも納得できます。アンタレスの右側(正確には南西の方向)を見ると、木星がキンキラキンに輝いています。いつかあの星に旅することもできるのかな?堀江モンが「宇宙に行きたい!」と言っていますが、その気持ちはよくわかります。船酔い(宇宙酔い)さえなければ、私も行きたいですから…。
みなさんも、たまには星を見て、のんびりしませんか?別に、ロマンティックなことを言いたいわけではなく、ただ単に「意外と綺麗ですよ」ということを伝えたいだけです。物理や地学を学ぶと、「星がなぜ輝くか?」ってことがわかってしまいます。でも、一番大切なのは、それを見て、「綺麗…」と思うことではないでしょうか?
あっ!北斗七星や!!死兆星は見えない!!!よかった…