やっぱりお鍋

predator2k52005-02-18

20日に、友人の送別会があるので、それまでに風邪を治さなくてはいけません。体力を回復させるためには、栄養をたくさんとらなきゃ。そこで、お鍋の登場です。やっぱ、これがお手軽で楽チン!
材料を買いに、買い物に行ったまではよいのですが、食品売り場で悩んでしまいました。「風邪に効く鍋って何?」ようわからんことを考えはじめてしまいました。「そんなもんあるんか?」「いやあったような…」色々考えたのですが、よくわかりません。とりあえずイメージで、ネギが効くんじゃないかと思い、薬味ネギと白ネギを購入。大好きな椎茸さんも大量に購入。あとは適当に野菜関係。いよいよメインの食材です。まずは、はまぐりさんが半額だったので迷わず購入。次に牡蠣に手がいったところでフリーズ。「これやったらいつもの鍋とかわらんやん」「体力を回復するための鍋やねんから、いつもと違うのにせな」なんて思い、他のものを物色。
「そや、魚や!」なぜかこう思い、お魚コーナーへ。しかし、なかなか良いものがありません。釣りをする人間は、売られている魚をシビアに見てしまいます。たとえば、「冬は寒鰤(ブリ)」なんて感じで売られていても、こう思ってしまいます。「この身の厚みからしメジロのちっこいやつやな」(ブリは出世魚で、ツバス→ハマチ→メジロ→ブリとなります。)とか、「これは養殖やから絶対まずい」とか…。元々魚が嫌いな私としては、適当に買うわけにはいきません。近くの海でガシラでも釣りに行こうかとも思いましたが(←かなり本気で!)、風邪が悪化することを懸念し断念。やっぱ肉かなぁと思い出したとき、目の前に現れたのが「まるはげ君」。おぉぉぉっ!これや!!(←根拠不明)あとは鶏肉を購入し、帰宅しました。