主治医希望

今回の化膿も、気持ちの緩みからでしょう。仕事に一区切りついたところで、いろんな症状が出てきてます。(以前書いた、風邪や親知らずもその一つ。)まぁ、レギュラーの期間でなく、生徒さんに直接迷惑をかけることがなかったということで、不幸中の幸いとしておきましょう。でも、これが最後になってもらわないと困ります。原稿や撮影の仕事があるとは言え、せっかくのオフです。ぼちぼちのんびりしたいところです。

病院にはほとんど行かない私ですが、この1ヶ月で3回も通院することになってしましました。今日の手術も応急処置なので、また明日、形成外科の先生に診てもらわなければなりません。今日の話では、原因となる皮膚をえぐるとか何とか。今日のような激痛に、また明日も耐えることになりそうです。(とほほ)

十数年前、某K大病院に見捨てられて以来、西洋医学はあまり信用していません。あのとき私を救ってくれたのは、東洋医学明治鍼灸大学付属病院)です。「気の流れを整えておいたから」とか言って、どうにもならなかった(医療用麻薬まで使っていた)激痛を、わずか1ヶ月で取り除いてくれました。それ以来、一般の病院には通っていなかったのですが、ここのところお世話になりっぱなしです。まったく、情けない限りです。でも、悪いところはちゃんと治さないと…。来年度の生徒さんに迷惑をかけるわけには行きませんから。

私の生徒さんで、医学部に進学している方がたくさんおられます。報告に来てくれた生徒さんには、決まってこう言ってます。「俺の主治医になって。」
生徒と講師の間にある信頼関係と同様、医師と患者の間にも、信頼関係があってこそ、最適な医療が行われると思っています。「私が信頼できるのはあなたです。今はお医者さんの卵かな?学生時代の志を忘れず、良いお医者さんになって下さい。そして、私の主治医になってください。太らせてくれたら、感謝感激です!!」