全日本ビリヤード選手権

ちょいと睡眠取って、朝9時起床。ねむすぎ!しかし今日は「全日本ビリヤード選手権」を見に行かなくては。その後、岡山のO氏とのビリヤード対決も控えてるし。
お昼に会場到着。いつもは平日に見に行っているのですが、今回は土曜日。
さぞかし人もいっぱいいるだろう

と思いきや、そこそこって感じ。やっぱマイナースポーツであることを改めて実感しました。
スカパー!などで、ビリヤードの番組を見たことありませんか?エフレン・レイズ、フランシスコ・ブスタマンテ、ガレゴ、ミカ・イモネン、ラルフ・スーケ、ジェニファー・チェン等々。世界チャンピョンをはじめ、多くの選手がこの大会に出場していました。球を撞く私にとっては、スーパースターばかり。こんな選手達が、会場をうろうろしています。写真は、フィリピンの国民的ヒーロー、(通称マジシャン) エフレン (バタ) レイズ です。

さてさて、ビリヤード業界にちょいと提言です。この大会を主催しているのは、日本で最も大きな組織JPBA(日本プロポケットビリヤード連盟)です。
もう一つの組織JBCとの対立、何とかなりませんか?日本ではマイナースポーツであるビリヤード。今後の発展を考えると、いがみ合っている場合ではありません。一丸となって、業界を盛り上げていく必要があるかと思います。
次に、会場費です。今回の大会の自由席は、当日券で3000円。高すぎます。500円でも高いと思います。無料開放すべきでしょう。参加するプロからも、多額の参加費を徴収しているとのこと。スポンサーを見つけ、うまく運営する方法を考えなくては、業界の発展はあり得ません。
ファンサービスについても、不満を感じます。私のように、ビリヤードに関してオタッキーな人間にとっては、何のサービスも必要ありませんが、少しだけ興味を持っている人が見に来たとき、何が起こっているのかさっぱりわかりません。試合はどのように行われているのか。(ダブルイルミネーションって言っても、一般の人にはわかりません。)参加している選手の、詳細な紹介。サイン会を設定するなど、改善の余地が、めちゃくちゃあります。この件に関しては、JPBAに直接メールしてみます。